日本各地の事業

本計画は、青森県の日本海側に位置する深浦町の丘陵地に約19基の風車を設置するものです。

冬は日本海から吹き付ける西風、夏は山から吹き下ろす東風といった地域の厳しい気象条件である風を活かし、地域の方々のご協力のもと主に民有地である山林を利活用した発電所です。

本事業は深浦町で組織する「再生可能エネルギーによる農山漁村活性化協議会」に参画。山林内の発電所である利点を生かし、深浦町および町の林業関係者とともに深浦町の林業振興に取り組んでいます。

本計画は、北海道石狩市と小樽市にまたがる石狩湾新港港湾区域の一部（約500ヘクタール）に、大規模洋上風力発電所を設置するものです。

同港湾管理組合による洋上風力発電事業の公募に参加し、事業実施予定者として採択された上で、事業を推進しています。本事業を通じて水産業との共存共栄や地産エネルギーを様々な形で活用する研究開発にも取り組んで参ります。

北海道のエネルギー拠点として注目される同地区で、前例のない洋上風力発電所です。

本計画地は、山が深く清らかな川が流れ、自然豊かで、農業も盛んな地域です。それと同時に、巌龍神社に代表される信仰の場、歴史的な建造物や史跡が多いことや、「風の又三郎」「遠野物語」等文学との関係が深いことも地域の特徴といえます。

本映像は建設工事の様子をご覧いただける映像となっております。地域の皆様との関わりや、工事に携わる関係者の思いや日々の様子をご覧いただければと思います。

本発電所は、津軽半島の日本海側に位置する日本最大規模の風力発電所です。

つがる平野は稲作で有名な場所ですが、事業用地の大半は畑作が営まれています。本発電所は、農山漁村再生可能エネルギー法に基づき農地利用するもので、事業を通じて農業の活性化及び地域振興を実施して参ります。

大月ウィンドファームは、高知県の西南端に位置する大月町に位置し、標高200-250mのむくり山の尾根筋に12基の風車が並んでいます。

また、大洞山ウィンドファームは、大洞山を中心とする山間部の尾根沿い標高300-450mに11基の風車を設置した、大月町で2ヶ所目となる発電所です。

弊社では、本発電所の開発計画を担当しました。現在は、出資参画している2社より委託を受け、本発電所の運営管理業務を担当しています。