「洋上風力発電セミナー〜高知県沖合での洋上風力発電開発の可能性を探る〜」で専務・幸村が講演いたしました。
2019年6月12日、国土交通省四国地方整備局高知港湾・空港整備事務所の主催、公益社団法人日本港湾協会の共催で「洋上風力発電セミナー」が高知市内で開催されました。当セミナーでは、国土交通省 海洋利用開発室長の中川氏、日本港湾協会の箕作氏とともに、当社専務執行役員の幸村展人が講演を行いました。
幸村は講演の中で、石狩湾新港区域内で当事業実施に至るまでの過程や、長年にわたる地元や漁業関係者の皆様との関係構築の重要性について紹介し、洋上風力発電事業を契機とした石狩市での様々な取り組みの可能性について言及しました。また、四国における洋上風力発電の開発可能性については、風況、漁業等、複数の着眼点から整理した開発のポテンシャルと課題について述べました。
■講演の内容
講演1)国土交通省 港湾局 海洋・環境課 海洋利用開発室長 中川研造氏
「洋上風力発電の推進に向けた取り組み」
講演2)公益社団法人 日本港湾協会 港湾政策研究所 研究主幹 箕作幸治氏
「洋上風力発電の海外事例について」
講演3)当社 幸村展人
「北海道石狩湾新港における洋上風力事業と四国における洋上風力発電の可能性について」