港湾空港総合技術センターの洋上風力セミナーで専務・幸村が講演いたしました。
2019年7月12日、一般財団法人 港湾空港総合技術センターの主催で「洋上風力セミナー(第2回)」が開催されました。
同セミナーでは、官民から6つのテーマで講演が行われ、当社専務執行役員の幸村展人は『石狩湾新港洋上案件における取組み』について発表しました。当日は、約150名の参加者が集い、昨今の国内洋上風力開発に対する注目度の高さがうかがえました。
幸村は講演の中で、洋上風力に関する国内の法制度が整備されていない中で、国や自治体と協力・協働しながら道を切り拓いてきた経緯および先行事業者の宿命ともいえる数々の課題対応について紹介し、その奮闘の先にある洋上風力事業を通じて描くことのできる明るい未来への展望について言及しました。
さらに、今後の国内洋上風力の普及拡大においては、官民一体となって推進していくことの重要性を述べるとともに、海を利用している漁業関係者の方々との信頼関係の構築が非常に大切であるということを改めて強調しました。
プログラム等の詳細は港湾空港総合技術センターのウェブサイトよりご覧いただけます。