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金城中学校に地域材活用の木製施設導入(浜田市・企業版ふるさと納税の活用)

2021年5月31日、島根県浜田市の企業版ふるさと納税「木育推進事業」の一環で、浜田市金城中学校の自転車駐輪場(浜田市産のスギとヒノキを使用)と生徒指導室(浜田市産のサクラとブナを使用)の校舎改修を実施し、贈呈式が行われました。当社は、本事業に賛同し地元事業者等と連携し事業推進に関わっております。

贈呈式では、事業実施者である浜田市豊かな森づくり推進協議会から金城中学校に対して目録が手渡されました 。その後、生徒会の皆様が生徒指導室の仕上げの塗装作業(ワックスがけ)を実施いたしました 。生徒や先生からは、「老朽化していた駐輪場が新しく生まれ変わり安心して通学できる」、「初めてワックスがけを体験したので、より大切に使っていきたい」、「木のぬくもりが伝わる教室に変わり、穏やかな気持ちで教育相談ができる」、などの感想をいただきました 。

今後も、浜田市、教育機関、地元事業者の皆様と連携を図り、子供たちが地域の森林資源や関連する職業に触れる機会を増やし、活動の輪が広がるように取り組みを推進してまいります。

本取り組みは金城中学校のホームページでもご紹介いただいております。→こちら
また、同事業において、浜田市弥栄中学校では積木製作の木育活動を実施しております。→こちら

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