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島根県立大の学生向けに地域資源活用の取り組みについて説明会を開催しました

当社では、再エネ普及を通した地域との連携を目指しさまざまな活動を行っています。

「再エネ施設と豊富な自然を生かし、地域の人たちと楽しみながら、小さくても持続的なビジネスがつくれないか」という考えからスタートした島根県浜田市での活動に、島根県立大学地域政策学部/総合政策学部の豊田知世准教授のゼミ室に協働いただくことで進める研究活動は、2年目を迎えています。

今回、2022年度の活動スタートにあたり、島根県立大の新2回生および新3回生を対象に、進行中の地域の苔を使った活動の報告や、大学や学生の皆さんに期待する事などの意見交換を行うオリエンテーション(説明会)を実施いたしました。
当日は、関係地区の皆様にもご参加をいただき、議論だけでなく、地域の産物を生かした交流ランチも行いました。それらの場を通して、「苔を使った商品づくりとテスト販売」、「地域の苔生産に係る活動のサポート」、「再エネの普及や苔の活用による地域内への資源や経済の循環や効果の見える化」について、地域、大学、当社が一体となって進めていくという今年度の目標を共有しました。

事業開発だけではない、再エネ施設運転開始後の地域との協働事例となる本取り組みの様子や進捗は、当ページ等を通じて今後も発信してまいりたいと思います。

撮影協力:Ryota Okamoto

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