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島根県浜田市の木育推進事業のご紹介(第2回)

島根県浜田市が目指す、「伐って使って植えて育てる」循環型林業の実現に向けた「木育推進事業」では、市内の子供たちが市産木材の魅力に触れ、浜田市の木の文化や森林の役割を知るとともに、地域産業について学ぶキャリア教育を実施しています。
当社は本事業に賛同し2021年から浜田市と協働して、事業推進に関わっております。
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地域の特色を生かした本事業の2022年の取り組みとして、中学校4校における今年度の活動を2回にわけてご紹介いたします。
→第1回はこちら

 

■旭中学校
1年生16名が参加し、石央森林組合の協力を得て市産スギを使ったベンチづくりと森林学習が行われました。ベンチは、ひな壇としても活用できる手作りならではのオリジナル製で文化祭の合唱などで使用されています。

■三隅中学校
3年生40名が参加し、三隅にある吉原木工所の職人さんの指導を受けて、三隅地域の伝統工芸である組子細工に取り組みました。

当社の風力発電事業は各地域の一次産業と同じ風や光をエネルギー源としています。今後も、浜田市、教育機関、地元事業者の皆様との連携の下で、子供たちが地域の大切な資源である森林資源や地域のつよみである関連する職業・産業に触れる機会を増やし、この活動の輪が広がるよう協力してまいります。

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